・音源について
◆:単独音
■:連続音
→立ち絵
名前:伊予苑 花徒
読み:いよその はなあだ
中の人:へべす野/橘花黒汰(無生物音源はじゃがりこ)
種族:妖(元人間)
性別:オネエ系無性
誕生日:7月16日
イメージカラー:黄色
好き?:美形、ハッカ飴、夏
好き:雨の日、高カカオチョコレート
苦手:泣き虫、優しい人、カキ氷
妖を受け入れ憑かれた元少女から生み出された存在。
百貌ゆえの無貌にして、虚像。
年齢:身体は10代後半から20代前半くらい
"彼ら"が積み重ねた年月はは1000年とちょっと
花徒という存在が生まれてからは10年未満
身長:176cm
体重:70kgくらい
性格:うそつき 優しい人 お節介焼かない系オネエ
口調:ローテンションで淡々としたオネエ口調
一人称:アタシ
二人称:アンタ
容姿:ぶさいく
髪:後ろ髪は青っぽい黒で、前髪は金というか黄色
ブリーチと染髪でギシギシしている
後ろ髪はまだマシだけど、柔らかくて絡まりやすい髪質
眼:黒に近いほど暗いアンバー
三白眼で、ハイライトが入っていても目が死んでいる
服:絶妙にダサい 個性的な服を好む
備考:
花徒と元少女は同一でなく、彼女はもう"彼ら"の一部になっている。
"彼ら"を祓ったとしても花徒から少女には戻らない。
"彼ら"という妖は、他人の感情や考えを深く読んでしまう共振症患者のうち、一人ぼっちが寂しくてひとつになってしまった者たちの集合体。
勿論少女も共振症患者で、一人ぼっちが寂しくて彼らの仲間入りをすることになった。
妖を受け入れ融合した人はたいてい短命で、30の年を越すことは出来ない。
しかし彼らはもう寂しくないから死ぬ事だって怖くないんだね。
そうして身体を代替わりさせながら、仲間を増やしていくタイプの妖。
本来この妖は、融合したあとは身体の持ち主を主人格とするんだけど、少女がそれを拒んだために、花徒という人格が生まれた。
身体のベースは少女なのでおそらく女性だと思うけれど、妖と融合しそれに委ねた身体がどうなっているかなんて誰にも分からないよね。
花徒は息をするように嘘を吐くし、むしろ存在自体が嘘みたいなもんなんだけど、共振症だけあって人の痛みの分かるとても優しい人。
優しすぎて人に踏み込むのは得意じゃなくて、同じようなタイプの人は苦手。
反対にずかずか踏み込んでくる人は嫌いじゃない。勇敢な人だなぁって思ってる。