影花

魔女名：京終堂/時計の魔女/影花(春花/夏夏花/秋花/風花/花春/花夏/花秋/花雪)

器：

壊れても壊しても動き続ける呪われた時計。

黒曜の如き黒色をしていて、魔力を通すと盤面だけが金色に光る。

おおよそ0.617秒毎に1針進む。

器を核に、玉虫が肉となり動いている。

中見：

美しかった世界の遺物。

世界をとめるため眠りについてしまった「時計の魔女」の記憶と記録。

精巧に再現されたソレが、どうして彼女たると言えないのだろう？

彼女は其処に居て、此処に居る。ただ、それだけの話。